能登流こだわりコラボ「酒蔵の紹介」

酒蔵一覧

能登杜氏について

■ 酒造りのプロフェッショナル集団

能登杜氏は、石川県能登半島の先端付近、珠洲市や能登町を発祥地とする代表的な杜氏集団。その起源は定かではないが、出身地が農業に適さず、ほかに特産物もなかったため、古くから農閑期に酒造りの出稼ぎにいく習わしがあり、280~290年ほど前には、酒屋働きの男衆は、「能登衆」と呼ばれ、他の出稼ぎ労働者とはっきり区分されていた。

■ 能登流、全国を席巻する

日本各地の酒蔵へ出向いた蔵人は、純朴でねばり強い能登人の気質で優れた技術を身に付け、杜氏として全国の酒蔵に迎えられるようになった。彼らの酒づくりは“能登流(のとりゅう)”と称され、一般に味の濃い酒質を特徴とするといわれている。

■ 能登流酒づくりの伝統を守り、継承する

明治34年8月、能登において酒造講習会が開催され、それが能登杜氏の技術に飛躍的向上をもたらしたと記録されている。その後、毎年夏の盛りに開催され、杜氏技術の向上、人格の陶治に大きな役割を果たした。また、杜氏自醸酒の品評会は、明治37年に第1回が開催され、平成20年には第104回を開催。その間、伝統の能登流酒づくりに最新の技術を加味し、類まれな美酒を醸成する杜氏が数多く現れ、全国清酒品評会において灘地方の出品酒を凌駕するにおよび、全国にその名声が響き渡った。

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